今日9月21日は、1981年に国連によって制定された『国際平和デー』。世界中が平和への祈りを込めてこの日を祝っています。
ニューヨーク国連本部の『平和の庭』では、毎年恒例の式典が開催され、国連事務総長と国連総会議長が、『国連平和の鐘』を鳴らし、参列者全員で黙祷を捧げました。
式典には、『国連NGO国連平和の鐘を守る会』の高瀬聖子代表も出席。
メリッサ・フレミング国連事務次長(グローバル・コミュニケーション担当)は、高瀬聖子代表に敬意を評して
「彼女の存在と、彼女の父である中川千代治がかつて、この素晴らしい「国連平和の鐘」を国連に寄付したいと切望されたその想いに、感謝したいと思います」
と挨拶されました。
現在サンマリノに保管されている、この「国連平和の鐘」の姉妹鐘の音が、平和へのメッセージと共に、より強く鳴り響きますように!